ご無沙汰しております。
霊感というのは他人事だと思っておりましたが、ここ数年は趣味で里山にある遺跡巡りをしているせいか、何となく遭遇することもしばしばございます。
残暑も終わりますが、今回は少し涼しくなる体験談でも････
↑松本市会田（旧四賀村)にある会田遺跡
◆会田一族の遺品が埋められた霊のスポット会田塚◆
遺跡訪問ではデジカメで写真を撮ってきたのですが、帰宅後に開いてもいないＳＤカードからパソコンに画像がイキナリ立ちあがってビックリ！！
↑廣田寺（こうでんじ）の東隣りの墓地の脇にあります。
≪会田氏とは≫
南北朝の時代からこの地（松本市四賀）で栄華を極めた会田氏。戦国時代に武田信玄の信州征服戦の過程で敗れて臣従するも、武田氏滅亡後は上杉景勝に味方したため、敵対していた小笠原氏に攻められて一族はこの地で滅亡しました。
会田氏が滅ぼされた時の遺灰や鎧、刀剣などを合葬したと伝えられた場所が会田塚で、過去に訪問された方も「何かを感じる場所」と云う方が多いようです。
↑会田氏の菩提寺である廣田寺。家紋は滋野一族なので、屋根の下に六文銭が光る
丁重にお参りしたその後、近所の崩れかけた無人寺を散策。(廣田寺とは違うお寺です。念のため）
あと数年もすれば、確実に倒壊するだろうと思われるお寺。入口には崩れ落ちた屋根瓦が散乱している。
「早く立ち去れ！」 ふと何処から声が聞こえたような気がしました。
嫌な予感がしたので、ソソクサとその場所を立ち去り数ｍ離れたその瞬間。
「ガラガラ ガッシャーン！！」
振り返ると、なんと、お寺の屋根瓦が崩れ落ち、ちょっと前に佇んでいた場所を直撃していた（汗）
悪戯好きな霊の仕業なんだろうけど、困ったものです。
その日は色々とポルターガイスト現象が続いたので、自宅の仏壇にお線香を焚き霊にお帰り頂きました。
不思議な霊の体験談はまだまだありますが、この次にしましょうネ（笑）
