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01 February 2008,Friday

戦国浪漫ぶらり旅~美濃国 岩村編①~

★海外旅行は老若男女今や当たり前の時代になりましたが、狭い日本は本当に狭いのでしょうか?★
この狭い島国の将来を憂い悩むよりは、この国の人々が代々受け継いできた伝統の美しさを再発見してみるのも結構楽しいものです。旅ゲーターの森垣が何となく立ち寄った日本の一部を「続きもの」で時々ご紹介してみますね。
今回は【岐阜県恵那市岩村町】をナビゲートです!
↑JR中央西線恵那駅から明智鉄道(第三セクター)で揺られる事約30分で岩村駅に到着です。

◆いつか訪れたいと思いつつ5年越しでようやく夢が実現出来ました!◆
今では寂れた田舎町(失礼)ですが、戦国時代は信濃国(当時は武田信玄の支配下)に対して織田信長が隣接する東美濃の抑えの拠点として、当時この地域を支配していた遠山氏に自分の叔母を嫁がせ、さらに自分の子供を養子にまでして守ろうとした場所です。このお話はまた次回の②で紹介します。

【駅の風景と鴨長明】


↑どこか別所線と似てて懐かしい      ↑電車の中は小学生絵画の展覧会!

◆鴨長明の墓が岩村にあるという言伝え◆
「方丈記」の作者である鴨長明(1155~1216)が鎌倉を追われて50歳以降の隠遁生活をこの岩村で過ごしたという言伝えがあります。
時世の句は「思いきや都を余所に離れ来て遠山野辺に雪消えんとは」 彼らしい都への想いですよね。

↑伝鴨長明塚の説明看板           ↑この日の雨模様は鴨長明の涙雨?

今回は残念ながらここまで・・・。次回岩村編②の掲載をお楽しみにネ!!


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